「腰が痛い!!」≠腰が悪い!!
2018-03-19
みなさま、おはこんばんちは(‘ω’)ノオハヨウ、コンニチハ、コンバンハ
ぞの接骨院の奥薗です。
お彼岸ですね。腰痛を通して痛みの話をします( ; ´Д`)…マイペース
今ご覧になられてい方々は「腰が痛いな」って感じたことがある人が多いと思います。
その「痛み」というものはどこが痛いと言っていると思いますか??
「腰でしょ!」( ゚Д゚)
違います。脳です。
脳がその部位に対して危険を知らせるために「痛み」を送っているのです。
このことは腰だけでなく他の部位にも言えるところになります。
もちろん腰自体が悪くて、脳に信号を送って痛みを認識することもありますが、必ずしも「痛みの原因」がその部位にあるとは限りません。
逆に腰が悪くても、脳に痛みの信号を送られない場合や脳が痛みの信号を受け取らない場合は「痛み」は成立しません。
この信号というものがいわゆる「神経」や「神経伝達物質」と言ったものです。
ここで何が言いたいのか・・・
痛みの原因はその場所にないことが多くあります。
腰痛も腎臓や胃腸の不具合によってでるものもあれば、ストレスによるものもあります。
はたまた、太ももやふくらはぎの筋肉の緊張や股関節、膝関節、足首の関節、頚椎の動きの悪さで腰の硬直や痛みにつながるものもあります。
そのほかにもたくさんの原因が考えられます。
まずは患者さんが、必ずしも腰自体に原因があると思わずに、「結果的に腰に痛みが出ている」と考えて頂くことが大切だと私は思います。
「腰が悪いんだ」の思い込みも腰痛が治らない原因のひとつでもありますので、「良くなろう」という気持ちをもって来られることをお勧めします(‘ω’)ノ精神論
「脳をだます!!」
これも良い治療のひとつです。
ありがとうございました!(^^)!
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