乳酸について、正しく知ろう(‘ω’)ノ
みなさま、おはこんばんちは(‘ω’)ノオハヨウ、コンニチハ、コンバンハ
ぞの接骨院の奥薗です。
気候も暖かくなり、さくらも満開のとこもちらほらと🌸
ということで、今日は【乳酸】についてです(; ゚Д゚)脈絡…
みなさまは【乳酸】と言えば、たいてい「筋肉痛」を連想される方がほとんどだと思います。
たしかに筋疲労により【乳酸】は発生します。
しかし「凝ってますね~、乳酸がたまってるんですよ~」とか「乳酸が溜まっていることが原因ですね~」とか言ってるセラピストが今の時代にいらっしゃるのであれば、明治時代にでも行って帰ってこないで頂きたいと思います(;’▽’)そういう言い方やめろって
「こりの原因=筋肉痛の原因=乳酸」は大間違いです!
むしろ乳酸さんありがとうレベルで大切な物質です。
そもそも【乳酸】とはなんなのか。
私たちが食べ物から得た糖質が細胞内でエネルギーとして使われたときに出来る弱酸性の副産物で、運動することでよりエネルギーが使われて多く発生します。
そして蓄えられた乳酸は再度分解されてエネルギーとして有効活用されたり、体内の性質のバランス(酸性・塩基性)が整えられ疲労をためにくくすると言われております(‘◇’)ゞ
もちろん溜まりすぎもよくないですけど、乳酸があることで私たちのからだは助かっているのです。
ちなみになぜ、『乳酸=筋肉疲労』の誤解が生まれたのか。
それは1907年(明治39年)にフレッチャーという人の研究で、運動後に筋肉中に多くの乳酸が発生したという発見をされたそうです。さらに乳酸の酸性が蓄積されることで筋収縮を悪くするということからだそうです。
つまり、明治時代の考え、馬k( ;゚Д゚)コラコラコラ
あと、乳酸菌ももちろん乳酸だします!(^^)!
乳酸はお中にも優しい(‘ω’)ノ
誤解していた人たちは今日は乳酸に「ごめんね。」と言いましょう(‘ω’)ノ
ありがとう乳酸。
本日はこれまで、ありがとうございました。
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