坐骨神経痛
あなたの坐骨神経痛、ぜひご相談ください。
日常生活でできる肩こり対策についてもしっかりサポートします。
SELF CHECK
- 最近歩きづらくなってきた。
- お尻から足にかけてのシビレや痛みが治らない。
- 太ももは大丈夫だが、膝下の外側と指先が痺れる。
- 痛みやしびれが出ても少し腰を掛けて休むと症状がなくなる。
- 整形外科で坐骨神経痛と診断されて薬を貰ったが改善しない。
- 牽引治療や電気治療で数ヶ月も通っているが改善しない。
坐骨神経痛って?
坐骨神経とは人体の中で最も太い神経であり、腰からお尻、太ももの後ろ側を通り、枝分かれしながら足先までつながっています。下半身のこの坐骨神経の通る道沿いに、特にお尻や太ももの後ろ側に痛みが出現することを「坐骨神経痛」と呼びます。
坐骨神経痛って実は…
坐骨神経痛というものは、病名と思っている方が多いのですが、実は坐骨神経痛は症状名となります。ですので、なんらかのものが原因となって起こしている神経痛の一つなんです。
坐骨神経痛の原因
整形外科的には腰部脊柱管狭窄症、腰椎椎間板ヘルニア、梨状筋症候群などが主となっており、神経の圧迫が考えられます。しかし、坐骨神経痛や腰痛などの症状が全く無い方でもMRI 検査を行うと脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニアが見つかることも多いと言われています。よって、現代医学の常識では坐骨神経痛が必ずしも脊柱管狭窄症、腰椎椎間板ヘルニアに起因するとは考えられていません。統合医学的に診ると坐骨神経痛の原因は坐骨神経の圧迫だけでなく、身体全体の神経機能が低下している結果として坐骨神経痛の症状が出ると考えられます。身体全体の『構』と『機能』の異常です。
坐骨神経痛の予防・対策
腰痛の予防と同様に日頃から、腹筋と背筋・おしりの筋肉を鍛える運動を心がけましょう。時間が無い方や、運動が苦手な方でも使っている筋肉を意識するだけでも効果的があります。特に重要になるのはお尻の奥の股関節の外旋筋群です。この筋肉たちが上手く使えることで骨盤が安定し、バランスが良くなり他の筋肉も活動しやすい状態が作ることが出来ます。
おススメの治療
■痛み、痺れが強い
■からだのバランスを整える