はりきゅうの作用 βエンドルフィンって??
みなさま、おはこんばんちは(‘ω’)ノオハヨウ、コンニチハ、コンバンハ
ぞの接骨院・ぞの鍼灸院の奥薗です。
暖冬とは言いますが、朝はやっぱり寒いですね。。。今週も頑張りましょう(^^)/
さて今日は『はりきゅう(鍼灸)』についてですが、
「なんで効くの?」とか「どういう効果があるの??」とかよく聞かれます(‘ω’)
はりきゅうは、その施術を行った箇所への作用とからだ全体への作用とありますが、本日ははりのからだ全体に及ぼす作用についてお話しさせて頂いきます。
刺してあるはりは、からだにとっては異物になるので、そこのところに血流が集まるという作用と異物に対しての防衛反応的に白血球など免疫細胞を活性させる効果が認められます。
そうすることで、血の巡りがよくなったり免疫力を強めたりということが期待できます。
あとは脳の方に働きかけ、脳波というものでα波というリラックス時に発生する脳波の活動を高めます。
その他、脳の血流量も増やす効果なども認められておりますが、本日一番強調したいのが『βエンドルフィン』という神経伝達物質についてです!!
↑これは私の落書きです(*’▽’)
はりきゅうの作用で一番注目される?のは鎮痛作用ではないかと私は思います。
はり刺激を行うことで脳内伝達物質のβエンドルフィンが多く放出されるとの科学実証がされており、WHO(世界保健機構)というワールド基準の機関からのお墨付き!!
βエンドルフィンは検索すると『究極の快楽物質』『脳内麻酔』とか言われており、鎮痛効果のほか、鎮静効果・幸福感を得られることや食欲・睡眠欲も不足している人に促してくれることが期待されております(‘ω’)ノレッツ検索!
「ツボが~」とか「気が~」というのを理由にするのは私はあまり好きではないので、実際に目に見えるものや実証されている根拠が大切だと思います。(東洋医学を否定しているわけではありません(*_*;)
ここ近年は、テレビ番組での検証とかで科学的な実証がとられていてホント助かります(/・ω・)/ありがたやー!
局所的な作用についてはまた今度(∩´∀`)∩
最後までお付き合いくださいりありがとうございましたm(__)m
~筋肉から美と健康を考える~
ぞの接骨院・ぞの鍼灸院 奥薗
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