東洋医学と西洋医学的な観点から鍼灸(はりきゅう)を…
みなさま、おはこんばんちは(‘ω’)ノオハヨウ、コンニチハ、コンバンハ
ぞの接骨院 ぞの鍼灸院の奥薗です( *´艸`)
今回は鍼灸師も名乗ってのブログです☆
さてさて、昨日テレビで東洋医学の特集が放送されたことで多数のお問い合わせいただきました(/・ω・)/NHKありがと
ので、質問のあった箇所についてお答えさせて頂きます。
①Q.『気』や『ツボ』ってなに?どういうことをするの??
A.『気』や『ツボ』は考え方だと思ってください。東洋医学では『気』はからだを正常に働かすため(or守るため)のエネルギーと考えられています。『ツボ』とは経絡というからだの中を巡るエネルギーの線路上の駅で『気』が集まるところと考えられています。そのツボをはりやきゅうで刺激をすることで気を整えることで、調子の悪いものを良くすることに繋がります。
西洋医学の考えに合わせると、気=血流の流れや免疫力の事、ツボ=神経や筋膜の流れの中にある反応点の事と考えて頂ければよいと思います。
②Q. 実際どうなの??どんな効果があるの??
A. 鍼で刺激をすることで、血流が良くなります。血管拡張作用、赤血球増加する反応が見られますので、血流が悪くて凝った肩や腰にもいいと思います。また、鍼が体内に入ることで微小の傷を作ることで、その修復機構が働き細胞の活性が行われます。
お灸では体内に熱刺激を送ることで血液の循環を良くしたり、お灸をすることで体内に生まれる炎症物質を吸収するために白血球の数を増やすことで免疫を高めるにも効果的です。
ほかにも自律神経の問題や内臓の不調などいろいろと期待出来ます。
③Q. 美容にも良いの?
A. 良いと思います。血流の改善や細胞の活性で肌の再生や顔面の血行をよくすることでお悩みに対しても出来ることがあると思います。特に目の周りの血行は鍼をやる前とやった後では循環量や赤血球量が大きく違うという研究データも実証されておりますので、血行の悪い方には良いと思いますよ。
とご相談頂いた事にお返し致しました。
気になる方はぞの接骨院内『ぞの鍼灸院』へ。
本日もありがとうございました。( ^^) _旦~~
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